
※本記事は医療的な診断や治療法を提示するものではなく、現場で働く溶接工としての実体験をもとに「腰への負担が少ない職場環境の選び方」をまとめたものです
現在激しい痛みがある方は、まず医療機関をご受診ください
今回の記事は、溶接工として生きる上で悩みのひとつとなるヘルニア(腰痛)についての話です
腰痛持ちが職人として長く働くために何より重要なのは、身体への負担が圧倒的に少ない会社を選ぶこと
なぜそこまで断言できるのか?
それは僕自身、10年以上から椎間板ヘルニアの痛みに悩みながら、溶接工の仕事をしているからです
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今は趣味の筋トレなど、楽しめるまで回復してるよ!
過去には、痛みで朝起き上がれなくなったり、医者から「もう治らない」と宣告されて絶望したこともありました
そんな僕が、溶接工として2社を経験する中で、会社の設備次第で腰への負担は天と地ほど変わると確信したのです
この記事は、以下のような悩みを抱える方に向けて書きました
👀こんな方に読んでほしい!
- 溶接工として働きたいけれど、ヘルニア(腰痛)の不安で一歩を踏み出せない
- 転職の経験がなくて、どんな設備が整った会社を選べばいいか分からない
過去の僕と同じように深い不安を抱えているあなたへ
長く安心して職人を続けるための一つの確かな基準として、参考にしていただければ幸いです
※後悔しない会社選びをまとめた記事などもあるので、気になる方はぜひ見てみてください!


① 天井クレーンの「設置台数」と「配置」をチェックする

工場での製品運搬に欠かせない天井クレーンは、腰痛持ちの負担を劇的に軽減してくれる最大の味方となります
しかし 単に工場にクレーンが設置されているから安心というわけではありません
そのクレーンが自分の作業スペースまでしっかり届くかが重要な点なのです

意外と見落としがちなところだから、注意してみてね
以前、僕が勤めていた会社にも天井クレーンはありました
しかし 動かせる可動範囲(レール)が狭く 運びたい場所までクレーンが届かなかったのです
その結果、人力で重い製品を数人で運ぶという大きな負担となっていました

重い製品が入るたびに、腰の調子が悪くなるんだよね
それと比べ、現在勤めている会社や過去に見学した優良な工場では、各作業床の真上すべてにクレーンの走行レールが設備されていました
そのため工場見学に行く際は、天井を見上げてクレーンが各作業場までしっかり移動できる構造になっているか
そして職人たちが無理な力を使わずに運搬できているかをぜひ注視してみてください
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工場見学の時に、聞いてみるのも良いと思うよ
✅チェック項目
- クレーンの設置台数:作業エリアの各所にバランスよく配置されているか
- 設置されている配置:自分の作業場の上まで走行レールが伸びているか
② 地面の「舗装状態」を見る!凸凹やひび割れが引き起こす運搬の負担

これは僕が前の工場で経験し痛感したことです
地面の舗装がボロボロでヒビが入っているような環境では、せっかく台車があっても活かすことができません
なぜなら、ヒビなどの段差がある状態では、車輪が引っかかって台車がビクとも動かなくなってしまうからです

運ぶものが重ければ重いほど、動かせず負担が増えてしまうんだ
実際 前の会社ではヒビにタイヤがハマり、その都度台車ごと持ち上げて段差を越えなければならず、逆に腰へ負担をかけていたのです

見学した時に台車あったし、この会社は大丈夫!
そういって油断せず、工場見学の際は床が平坦にしっかり舗装されているかも必ず確認することが大切です
③ 「台車の数」は十分か?数が不足することで発生する突発的な人力運搬


舗装も綺麗だし 台車も用意されているからこの工場は問題ないな!
いや、ちょっと待ってください!
その工場は従業員数に対して、台車の保有数は十分に足りているでしょうか?
というのも 実は台車があっても従業員数に対して少なく、取り合いになってしまう問題があるのです

使う順番を待つのが面倒だし、これくらい手で運ぼうかな
数が足りなかったことから、無理をしてしまい腰を痛める原因になることがよくあります
また整備不良で動かしにくい台車を使っても、結局腰を痛めるきっかけになってしまうのです
工場見学の際は従業員数や製品の量に対して 台車の数が十分に行き渡っているかも併せて確認しておくことを強くおすすめします
まとめ:工場の設備は簡単には変わらない!最初の見極めが職人生命を守る

工場の設備投資には数百〜数千万円という大きな費用がかかるため、環境がすぐ改善されることはまずありません
だからこそ 入社する前に自分の目で設備を見極められるかが、今後のあなたの職人生命を左右すると言っても過言ではないのです
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腰を痛めると、日常生活に大きく支障が出るから予防しておこう
そこでおすすめしたいのが面接時の工場見学です
面接の最後などに
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今後のイメージを掴むために、実際の工場内を拝見させていただくことは可能でしょうか
と、一言確認をとってみてください
僕自身、これまで転職活動で工場見学を希望して断られたことは一度もありませんので、遠慮せずに必ず見ておきましょう
作業場の雰囲気、作業方法、そして今回紹介した設備(クレーン・地面・台車)をご自身の目で確認できれば、入社後のミスマッチや後悔を未然に防ぐことができます

少しでも不安の点は、解消しておくのがおすすめだよ
長く健康的に職人として働いていくためにも、妥協せず確認してみてください
あなたにとって 安心して楽しく働ける最高の環境が見つかることを心から願っています


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